リクルートライフスタイル ここカラダ 親のために今できること
リクルートライフスタイルが運営する「人間ドックのここカラダ」というサイトの特集「自分らしく生きるために知っておきたい認知症のこと」の「親のために今できること」のコーナーに私へのインタビューをもとにした記事が掲載されました。
毎日の生活の中で「子どもがサポートできる 脳を元気にする生活習慣6つ」として、次を挙げて解説しています。
1. 毎日親と話をする
2. 音読をすすめる
3. 料理をリクエストする
4. テレビは1日3時間までにする
5. 父親に役割を与える
6. 母親は化粧して人前に出す
これらの作業は遠く離れて別居していると、なかなか難しいのですが、会った時に一通り実践しておけば、後は電話を使ってフォローすることは可能です。特に1は週に1、2回電話すれば可能です。
3は実家に帰省した時など、できるだけ「あれが食べたい、これが食べたい」とリクエストすれば、親はわが子のために惜しまず作業してくれるでしょう。
4から6は連動しています。テレビを長時間見るのは、テレビを見る以外にやることがないからです。講演会、セミナー、趣味のサークルなど外出機会の情報をどんどん提供しましょう。