保険外サービス広がる 高いか安いかを判断するのは利用者

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読売新聞3月10日 安心の設計

読売新聞の「安心の設計」という欄に介護保険外サービスが広がっているという記事が掲載され、私のコメントが引用されています。

取り上げられているサービスは「スーパーナース」という訪問看護サービス、出前美容室「若蛙(かえる)」など。記事によれば、保険外サービスはいろいろあるのだが、種類や内容、料金などの情報が潜在利用者にあまり知られていないこと。

ちなみに「スーパーナース」の料金は、1時間6000から8000円、「若蛙(かえる)」は自宅の場合、1500から9000円。

注意したいのは、この価格を高いか、安いかを判断するのは利用者だということ。使い勝手が悪く、サービスの質の低い保険サービスより、多少高めでも便利で良質のサービスを好む客もいることを事業者は知るべきでしょう。

成功するシニアビジネスの教科書

この記事を書いた人
村田 裕之

村田アソシエイツ株式会社代表取締役、東北大学加齢医学研究所スマート・エイジングセンター特任教授

日本の中高年向け事業開発プロデューサー、起業家、社会学者。専門は中高年を対象とした事業開発と消費行動分析、日本と諸外国の高齢社会研究、スマート・エイジング論など。

1999年に日本で初めて「アクティブシニア市場」の重要性を指摘し、情報武装した高齢者「スマートシニア」の出現を予言した。2004年に「シニアビジネス」という言葉を初めて公に提唱し、女性専用フィットネス「カーブス」の日本への紹介、NTTドコモ「らくらくホン」の商品開発支援、関西大学とのカレッジリンク型シニア住宅の創成など、950以上の企業の事業開発に携わっている。日本におけるシニアビジネス分野の第一人者として知られている。

2006年に東北大学からの依頼でスマート・エイジングのコンセプトを提唱し、2009年10月東北大学スマート・エイジング国際共同研究センターの設立に参画。スマート・エイジング・カレッジを11年間主宰し、市民の健康リテラシーの向上とのべ406社との産学連携を推進してきた。

シンガポールに拠点を置く Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより2018年5月に「Global Ageing Influencers」に、2024年5月に「Super Ageing Japan Outstanding Entrepreneur(スーパー・エイジング・ジャパン卓越起業家)」に選ばれた。

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