新規開業白書2013年版にシニア市場について寄稿しました

新規開業白書_2013年版 新聞・雑誌
新規開業白書_2013年版

日本政策金融公庫総合研究所編 新規開業白書2013年版

シニア市場の現状と参入にあたっての課題を寄稿

同文館より発行された新規開業白書2013年版(日本政策金融公庫総合研究所編)の第2部第4章「シニア市場の現状と参入にあたっての課題」を寄稿しました。

この白書は、日本政策金融公庫総合研究所が1992年から発行しているもので、今回で22冊目。第1部では2012年度に実施した「新規開業実態調査」をもとに、日本の新規開業の実態がまとめられています。

第2部では、超高齢社会の進展を鑑み、「シニアと開業」がテーマ。第3章では「新規開業実態調査」やヒアリングをもとに、シニア起業家の実態について整理されています。第4章は私の寄稿です。

起業家の生きた物語は、これから起業しようと考えている読者には有用

面白いのは、「事例編」。若手起業家からシニアのナノコーポまで様々な起業家の起業のストーリーがインタビューとして多数掲載されていることです。白書と名のつく資料で取材記事が多数掲載されているのはユニークですが、起業家の生きた物語は、これから起業しようと考えている読者には有用でしょう。

私は企業の中高年向け新事業の企画・事業化支援を生業としていますが、私自身が11年前に起業した身であり、起業に関わる苦労も楽しさも数多く味わっています。

「案ずるより産むがやすし」といいまずが、起業についても同じことが言えると思います。この白書が、これから起業を志す方の役に立てれば、寄稿者として大きな喜びです。

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この記事を書いた人
村田 裕之

村田アソシエイツ株式会社代表取締役、東北大学加齢医学研究所スマート・エイジングセンター特任教授

日本の中高年向け事業開発プロデューサー、起業家、社会学者。専門は中高年を対象とした事業開発と消費行動分析、日本と諸外国の高齢社会研究、スマート・エイジング論など。

1999年に日本で初めて「アクティブシニア市場」の重要性を指摘し、情報武装した高齢者「スマートシニア」の出現を予言した。2004年に「シニアビジネス」という言葉を初めて公に提唱し、女性専用フィットネス「カーブス」の日本への紹介、NTTドコモ「らくらくホン」の商品開発支援、関西大学とのカレッジリンク型シニア住宅の創成など、950以上の企業の事業開発に携わっている。日本におけるシニアビジネス分野の第一人者として知られている。

2006年に東北大学からの依頼でスマート・エイジングのコンセプトを提唱し、2009年10月東北大学スマート・エイジング国際共同研究センターの設立に参画。スマート・エイジング・カレッジを11年間主宰し、市民の健康リテラシーの向上とのべ406社との産学連携を推進してきた。

シンガポールに拠点を置く Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより2018年5月に「Global Ageing Influencers」に、2024年5月に「Super Ageing Japan Outstanding Entrepreneur(スーパー・エイジング・ジャパン卓越起業家)」に選ばれた。

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