新聞・雑誌

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ストレス軽減に役立つ瞑想が手軽に可能なアプリ

ウィズコロナ時代は外出制限や在宅勤務などにより行動が制限され心的ストレスが増える。こうしたストレスを軽減したい人にお勧めなのが㈱NeUのストレスマネージャーだ。超小型のセンサーで脳の前頭前野の血流量変化を計測し、タブレットで確認することでマインドフルネス瞑想がきちんとできているかがわかる。
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中高年が他人の役に立ちたくなる理由

今年の秋の褒章受章者に「スーパーボランティア」として有名な尾畠春夫さんの名前があった。彼の収入は毎月5万5000円の国民年金のみ。収入も決して多くない81歳の後期高齢者の彼がボランティア活動に注力し続ける理由は何か。
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ニューノーマルにふさわしい保険外サービスとは?

「保険外サービス」という言葉は「公的介護保険サービス」、つまり「公的介護保険制度に収入を依存しているサービス」に対するものです。実はこうしたサービスは、介護業界以外の人にとっては、普通のサービスのことです。この当たり前のサービスを「保険外サービス」と呼んで、あたかも新規事業の如く扱うところに日本の介護業界の特殊性があります。こうした話はこれまで講演や著作で何度もお話ししてきました。
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欧州で大人気 家具のようなIoT見守り機器

今回ご紹介するのは最先端のIoT技術を活用しながらフランスらしいお洒落なデザインの高齢者見守り機器「アラジン(Aladin)」だ。日本では既に数多くの種類の高齢者見守り機器があるが、市場占有率が20%を超えるようなガリバー的製品は一つもない。ところが、このアラジンは欧州のトップ16の老人ホームに導入されている人気商品だ。その理由を順に説明したい。
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ネット動画、認知症にどう影響?

テレビ視聴時に大脳の前頭前野に「抑制現象」が生じる。テレビだけでなく、ビデオゲームを行う時も生じる。この部位に長時間抑制がかかると、認知機能の低下につながる。
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魔法の鏡 非接触でその日の体調を定量評価

「魔法の鏡」では利用者の身体映像を瞬時に解析して、その人の心拍数や血圧変動状態、自律神経の状態を定量評価して知らせてくれる。「非接触」だから価値の上がる商品・サービスだ。
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今こそ「自分ミッション」を持とう 第二の人生を前向きに生きるため...

退職後も前向きに生きるには、収入も大事ですが、いくつになっても日々自分の成長を実感できることが重要です。そのために私は「自分ミッション」を持つことをお勧めしています。
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50歳すぎの趣味、認知症予防になる?

私たちの脳は一般に加齢と共に萎縮していきますが、知的好奇心が旺盛なほど、脳の萎縮を抑えられます。50歳すぎから趣味に取り組みたくなりますが、こうした活動が脳の萎縮を抑えます。
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「自分ミッション」のすすめ

「自分ミッション」とは私の造語です。「会社ミッション」に代わり、これからの人生で自分は何のために何をやるのかを定めるものです。退職後何をすればよいかわからない人が多いためです。
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過剰な自粛より運動して基礎疾患を改善

今回の研究成果が示しているのは、過剰な自粛で運動不足になって精神的ストレスを溜めるより、きちんとした感染予防策を講じている場所で科学的に効果検証された運動を行うことの有用性だ。
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熱中症と加齢の意外な共通点

熱中症は悪化すると「横紋筋融解症」という症状になり、これが原因で急性腎不全を来します。メディアではほとんど説明されない熱中症重症化の最先端の研究内容をお話しました。
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ポケモンGOに見るコロナ禍での柔軟なルール変更の重要性

新型コロナウイルス感染症の拡大で、ポケモンGOも例外なく大きな影響を受けた。だが、商品コンセプトの変更も含む様々な工夫で利用者を引き留めてきた。その工夫の勘所を解説する。