「自分史」作って次へ一歩 現役世代研修でも

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自分史を書く意味は何か?

日本経済新聞夕刊 2020年4月2日

日本経済新聞夕刊の「自分史」に関する記事に私のコメントが掲載されました。

以前から申し上げていますが、自分史の効用は大きく二つあると思います。一つは、自分史を執筆する活動が、認知力の向上や心理発達的な心地よさに結びつくこと。もう一つは、自分史というテーマを通じて同好の士との出会いや交流が深まることです。

2014年に開催の自分史フェスティバルで「自分史進化の3段階」という話をしました。

自分のために書くだけの自分史は、単なる独りよがりのエゴの発露で、それ以上の価値は何もないと思います。取り組むなら社会遺産としての共同作業的な取り組みの方が望ましいと思っています。

以下、コメント部分です。
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東北大の村田裕之特任教授(シニアビジネス論)は「自分史は高齢者を中心に作成されていたが、学生が就職活動に利用するなど活用する世代や方法が近年広がってきている」と指摘する。「自分を客観視する手段になるので、人生で大きな決断をする際に利用するのも有効だ」と語る。

記事全文は日経電子版で読めます。こちらから

この記事を書いた人
村田 裕之

村田アソシエイツ株式会社代表取締役、東北大学加齢医学研究所スマート・エイジングセンター特任教授

日本の中高年向け事業開発プロデューサー、起業家、社会学者。専門は中高年を対象とした事業開発と消費行動分析、日本と諸外国の高齢社会研究、スマート・エイジング論など。

1999年に日本で初めて「アクティブシニア市場」の重要性を指摘し、情報武装した高齢者「スマートシニア」の出現を予言した。2004年に「シニアビジネス」という言葉を初めて公に提唱し、女性専用フィットネス「カーブス」の日本への紹介、NTTドコモ「らくらくホン」の商品開発支援、関西大学とのカレッジリンク型シニア住宅の創成など、950以上の企業の事業開発に携わっている。日本におけるシニアビジネス分野の第一人者として知られている。

2006年に東北大学からの依頼でスマート・エイジングのコンセプトを提唱し、2009年10月東北大学スマート・エイジング国際共同研究センターの設立に参画。スマート・エイジング・カレッジを11年間主宰し、市民の健康リテラシーの向上とのべ406社との産学連携を推進してきた。

シンガポールに拠点を置く Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより2018年5月に「Global Ageing Influencers」に、2024年5月に「Super Ageing Japan Outstanding Entrepreneur(スーパー・エイジング・ジャパン卓越起業家)」に選ばれた。

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