想定外の事態に対処する 認知症「転ばぬ先の杖」

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文藝春秋スペシャル 認知症に勝つ

文藝春秋SPECIAL季刊春号 認知症最前線 認知症に勝つ

想定外の事態に対処する―認知症「転ばぬ先の杖」

127日発売の文藝春秋SPECIAL季刊春号「認知症最前線 認知症に勝つ」に『想定外の事態に対処する―認知症「転ばぬ先の杖」』と題した小論を寄稿しました。

『文藝春秋SPECIAL』は月刊『文藝春秋』の臨時増刊としてスタートしたシニア向けの季刊のワンテーマ・マガジンです。テーマは、健康、お金、歴史、恋愛など、広くシニアの関心事を取り上げています。

今回のテーマは「認知症に勝つ」。昨年の厚労省の発表によれば、現時点で認知症患者数は450万人、予備軍を入れると800万人と推計されています。

この認知症800万人時代をいかに生きてゆくか。予防、治療、介護など、認知症に関するすべてのことが1冊でわかるように、幅の広い内容で編集されています。

認知症800万人時代をいかに生きてゆくか

内容は、介護経験のある著名人の対談やインタビューのほか、予防、治療、介護、福祉の最前線を取材したものなど実用記事が多数掲載されています。

親と離れて暮らす子供にとって、多くの場合、親の介護は「想定外」に突然やってきます。一方、「想定外」のレベルは人によって異なります。人によって予め想定しているレベルが違うからです。

そこで拙稿では、認知症介護にかかわる潜在トラブルについて、想定レベルに応じた「想定外」の事態に対処する方法についてお話ししました。

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この記事を書いた人
村田 裕之

村田アソシエイツ株式会社代表取締役、東北大学加齢医学研究所スマート・エイジングセンター特任教授

日本の中高年向け事業開発プロデューサー、起業家、社会学者。専門は中高年を対象とした事業開発と消費行動分析、日本と諸外国の高齢社会研究、スマート・エイジング論など。

1999年に日本で初めて「アクティブシニア市場」の重要性を指摘し、情報武装した高齢者「スマートシニア」の出現を予言した。2004年に「シニアビジネス」という言葉を初めて公に提唱し、女性専用フィットネス「カーブス」の日本への紹介、NTTドコモ「らくらくホン」の商品開発支援、関西大学とのカレッジリンク型シニア住宅の創成など、950以上の企業の事業開発に携わっている。日本におけるシニアビジネス分野の第一人者として知られている。

2006年に東北大学からの依頼でスマート・エイジングのコンセプトを提唱し、2009年10月東北大学スマート・エイジング国際共同研究センターの設立に参画。スマート・エイジング・カレッジを11年間主宰し、市民の健康リテラシーの向上とのべ406社との産学連携を推進してきた。

シンガポールに拠点を置く Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより2018年5月に「Global Ageing Influencers」に、2024年5月に「Super Ageing Japan Outstanding Entrepreneur(スーパー・エイジング・ジャパン卓越起業家)」に選ばれた。

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