The Economist, Aug 4th 2018
英国の経済誌The Economistに私への取材を基にした記事が掲載されました。
英語のタイトルはJapanese firms get better at selling to seniors: Not treating anyone as if they are old is essentialというもの。日本企業のシニア向けの売り方が巧みである、との内容です。
売り方が巧みな企業の特徴として「高齢者を高齢者として扱わない」というところに焦点を当て、ルネサンス、資生堂、ローソン、オーネット(楽天グループのマッチングサービス)を取り上げて説明しています。
英国を含む欧州は、日本と同等に社会の高齢化が進んでいますが、医療・福祉部門以外のビジネスセクターではシニア向けの商品・サービスはあまり発達していません。
日本が世界に向けてリードできる分野であることを改めて認識できる記事と言えましょう。