2017年2月19日11:55より テレビ朝日(全国放送)
賛否の嵐!?ニッポン全国“巷の大問題”認知症に火葬場不足…超高齢社会どうするSP
2月19日(日)11:55よりテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」にゲスト出演します。今回のテーマは「賛否の嵐!?ニッポン全国“巷の大問題”認知症に火葬場不足…超高齢社会どうするSP」。高齢社会研究の専門家ということで番組出演のご依頼を受けました。
今回の番組では超高齢社会・日本の「認知症患者の徘徊」「病院の目の前に葬儀場建設」という問題を取り上げています。
前者では、昨年から埼玉県入間市で認知症患者の爪にQRコードが記載されたシールを張り、たとえ徘徊して行方不明になってもその人の身元がすぐわかるという事例が紹介され、この取り組みに対する賛否を議論します。
後者では、静岡・伊豆の国市で病院の目の前に葬祭場を建設する計画があり、近隣住民を交えて反対運動が起きているという事例が紹介されます。超高齢社会・日本では亡くなる人が急増し、火葬場や葬祭場が不足する傾向にあり、今後どのように進んでいくのか、どのようにして解決すべきかについて議論します。
レギュラー出演者は、ビートたけし、阿川佐和子、大竹まこと、江口ともみ、の皆さん。ゲスト出演者は、私以外に岩下尚史、杉村太蔵、中田宏(元横浜市長)、東国原英夫、室井佑月、吉川美津子(終活コンサルタント)の皆さんです。
先に「議論します」と書きましたが、この番組は「議論する」のが大変難しい番組です。このことは上記の顔ぶれ見ればお分かりいただけるでしょう(苦笑)。
実は番組収録が始まってすぐに、ビートたけしさんが私の方に向かって「この番組はこういう番組なんです」とおっしゃっていました(笑)。
なお、TVタックルのサイトでは「超高齢化社会」となっていますが、正確には「超高齢社会」です。放送時には正しくなっていると思うのですが。