文藝春秋SPECIAL季刊春号 認知症最前線 認知症に勝つ
想定外の事態に対処する―–認知症「転ばぬ先の杖」
1月27日発売の文藝春秋SPECIAL季刊春号「認知症最前線 認知症に勝つ」に『想定外の事態に対処する―–認知症「転ばぬ先の杖」』と題した小論を寄稿しました。
『文藝春秋SPECIAL』は月刊『文藝春秋』の臨時増刊としてスタートしたシニア向けの季刊のワンテーマ・マガジンです。テーマは、健康、お金、歴史、恋愛など、広くシニアの関心事を取り上げています。
今回のテーマは「認知症に勝つ」。昨年の厚労省の発表によれば、現時点で認知症患者数は450万人、予備軍を入れると800万人と推計されています。
この認知症800万人時代をいかに生きてゆくか。予防、治療、介護など、認知症に関するすべてのことが1冊でわかるように、幅の広い内容で編集されています。
認知症800万人時代をいかに生きてゆくか
内容は、介護経験のある著名人の対談やインタビューのほか、予防、治療、介護、福祉の最前線を取材したものなど実用記事が多数掲載されています。
親と離れて暮らす子供にとって、多くの場合、親の介護は「想定外」に突然やってきます。一方、「想定外」のレベルは人によって異なります。人によって予め想定しているレベルが違うからです。
そこで拙稿では、認知症介護にかかわる潜在トラブルについて、想定レベルに応じた「想定外」の事態に対処する方法についてお話ししました。
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