介護新聞3月2日号 2006年3月6日

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2006年3月6日 介護新聞 3月2日号 
 
アクティブシニアビジネス分野の第一人者として知られる、村田アソシエイツ代表・村田裕之氏の著書「団塊・シニアビジネス 7つの発想転換-多様性市場の壁を突き破れ!」がダイヤモンド社から発刊された。

日々悪戦苦闘している現場のケアマネジャー、企業にエールを送る指南書になっており、大きな話題を集めている。

市場の性質が変わったにもかかわらず、ビジネスのやり方が変わっていないことへの気づきや、従来とは違う新しいビジネスを取り入れるさまざまなヒント、アイデアを多角的に紹介している。

直面する壁をはじめ、市場調査をあてにしない、売れる商品は顧客につくってもらう、囲い込む発想を捨てる、ビジネスモデルの視野を広げる、新事業の目的を変える-など海外・国内事例を盛り込みながら分かりやすく解説。

最後に、シニアビジネスは「金持ち、時間もちの年齢層をターゲットに、もうける事業という意味であっては決していけない」と警鐘を鳴らしている。

この記事を書いた人
村田 裕之

村田アソシエイツ株式会社代表取締役、東北大学加齢医学研究所スマート・エイジングセンター特任教授

日本の中高年向け事業開発プロデューサー、起業家、社会学者。専門は中高年を対象とした事業開発と消費行動分析、日本と諸外国の高齢社会研究、スマート・エイジング論など。

1999年に日本で初めて「アクティブシニア市場」の重要性を指摘し、情報武装した高齢者「スマートシニア」の出現を予言した。2004年に「シニアビジネス」という言葉を初めて公に提唱し、女性専用フィットネス「カーブス」の日本への紹介、NTTドコモ「らくらくホン」の商品開発支援、関西大学とのカレッジリンク型シニア住宅の創成など、950以上の企業の事業開発に携わっている。日本におけるシニアビジネス分野の第一人者として知られている。

2006年に東北大学からの依頼でスマート・エイジングのコンセプトを提唱し、2009年10月東北大学スマート・エイジング国際共同研究センターの設立に参画。スマート・エイジング・カレッジを11年間主宰し、市民の健康リテラシーの向上とのべ406社との産学連携を推進してきた。

シンガポールに拠点を置く Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより2018年5月に「Global Ageing Influencers」に、2024年5月に「Super Ageing Japan Outstanding Entrepreneur(スーパー・エイジング・ジャパン卓越起業家)」に選ばれた。

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