FUKUHO Media  2006年秋号  

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2006年10月5日  FUKUHO Media(福邦メディア)秋号

「2007年問題」という言葉が、マスコミなどでよく聞かれます。2007年に団塊世代(1947年生れから49年生れの人)の最年長者が60歳になり、大量に定年退職すると予想されるために、「2007年問題」と呼ばれています。
ところが、実態は違います。団塊世代は、2007年に60歳になっても一斉に定年退職しないからです。

(中略)

私が言いたいのは、このような自分自身が興味をもって取り組んでいるテーマこそが情報発信に最適だということです。なぜなら、自身の体験にもとづく話は説得力があり、読み手に迫力が伝わるからです。そして、そのテーマに共感した別の人から連絡が来て新しい友人関係に発展する可能性も大きいからです。経営者あるいは管理職としてそれなりの専門知識を蓄積してきた方にとっては、取り組みやすいはずです。
他人から情報が欲しければ、まず、自分

この記事を書いた人
村田 裕之

村田アソシエイツ株式会社代表取締役、東北大学加齢医学研究所スマート・エイジングセンター特任教授

日本の中高年向け事業開発プロデューサー、起業家、社会学者。専門は中高年を対象とした事業開発と消費行動分析、日本と諸外国の高齢社会研究、スマート・エイジング論など。

1999年に日本で初めて「アクティブシニア市場」の重要性を指摘し、情報武装した高齢者「スマートシニア」の出現を予言した。2004年に「シニアビジネス」という言葉を初めて公に提唱し、女性専用フィットネス「カーブス」の日本への紹介、NTTドコモ「らくらくホン」の商品開発支援、関西大学とのカレッジリンク型シニア住宅の創成など、950以上の企業の事業開発に携わっている。日本におけるシニアビジネス分野の第一人者として知られている。

2006年に東北大学からの依頼でスマート・エイジングのコンセプトを提唱し、2009年10月東北大学スマート・エイジング国際共同研究センターの設立に参画。スマート・エイジング・カレッジを11年間主宰し、市民の健康リテラシーの向上とのべ406社との産学連携を推進してきた。

シンガポールに拠点を置く Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより2018年5月に「Global Ageing Influencers」に、2024年5月に「Super Ageing Japan Outstanding Entrepreneur(スーパー・エイジング・ジャパン卓越起業家)」に選ばれた。

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