定年前のプロボノ活動の意義とは?

新聞・雑誌

京都新聞 9月4日

京都新聞の暮らし面に「定年前のプロボノ活動の意義」についてのコメントが掲載されました。

プロボノとは何か?

プロボノとは、ラテン語で「公共善のために」を意味する pro bono publico の略。もともとは弁護士など法律に携わる職業の人々が無報酬で行うボランティアの公益事業、あるいは公益の法律家活動を指しました。 最近では社会人が仕事で身に着けた知識や技能を、ボランティア活動を通じて支援することも指します。

プロボノを支援する団体やNPOなどがいくつかあり、当初は20代から30代の登録が多かったのですが、最近は50代、60代などの中高年が増えているとのことです。引用されたコメント次の通りです。

実力試す良い機会:東北大特任教授(シニアビジネス論)の村田裕之さんの話 定年前からプロボノ活動をすることは、自分の実力がどれほどあって社会に役立てるのかを試す良いチャンス。知識が増えて人脈も広がり、モチベーションも上がる。新たに資格を取得するなどの勉強をしたい意欲も出てくるはずだ。

なお、この記事は共同通信による配信記事なので全国の多くの地方紙に掲載されています。

この記事を書いた人
村田 裕之

村田アソシエイツ株式会社代表取締役、東北大学加齢医学研究所スマート・エイジングセンター特任教授

日本の中高年向け事業開発プロデューサー、起業家、社会学者。専門は中高年を対象とした事業開発と消費行動分析、日本と諸外国の高齢社会研究、スマート・エイジング論など。

1999年に日本で初めて「アクティブシニア市場」の重要性を指摘し、情報武装した高齢者「スマートシニア」の出現を予言した。2004年に「シニアビジネス」という言葉を初めて公に提唱し、女性専用フィットネス「カーブス」の日本への紹介、NTTドコモ「らくらくホン」の商品開発支援、関西大学とのカレッジリンク型シニア住宅の創成など、950以上の企業の事業開発に携わっている。日本におけるシニアビジネス分野の第一人者として知られている。

2006年に東北大学からの依頼でスマート・エイジングのコンセプトを提唱し、2009年10月東北大学スマート・エイジング国際共同研究センターの設立に参画。スマート・エイジング・カレッジを11年間主宰し、市民の健康リテラシーの向上とのべ406社との産学連携を推進してきた。

シンガポールに拠点を置く Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより2018年5月に「Global Ageing Influencers」に、2024年5月に「Super Ageing Japan Outstanding Entrepreneur(スーパー・エイジング・ジャパン卓越起業家)」に選ばれた。

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