新しい「仕事」ここにあり! シニア起業支援

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週刊東洋経済 201332日号 特集 2030年あなたの仕事がなくなる

週刊東洋経済3013年3月2日号_4-4_2

週刊東洋経済に私のコメントが掲載されました。ただし、「3つのE」については、私の考え方とまったく異なる形で引用されていますのでご注意ください。東洋経済さん、しっかりしてくださいね!

拙著『シニアシフトの衝撃』をお読みの方はお分かりと思いますが、シニア世代に「解放型消費」が起きるには、商品・サービスに次の「3つのE」が関係していることが重要です。1つめが「わくわくすること(Excited)」、2つめは「当事者になること(Engaged)」、3つめは「勇気づけられたり、元気になったりすること(Encouraged)」です。

「解放型消費」とは、衝動、欲求、憧れなどインナープッシュと呼ばれる自己解放を促す精神のエネルギーが消費のきっかけになる消費をいいます。この「解放型消費」は、60代前後に音連れ安い傾向があります。

理由の1つは、前述のとおり、脳の潜在能力が発達し、新たな活動や役割に挑戦するエネルギーが湧きやすくなっていること。もう1つは、この時期には退職や子育て終了、親の介護の終了などライフステージが変わりやすいためです。

この記事を書いた人
村田 裕之

村田アソシエイツ株式会社代表取締役、東北大学加齢医学研究所スマート・エイジングセンター特任教授

日本の中高年向け事業開発プロデューサー、起業家、社会学者。専門は中高年を対象とした事業開発と消費行動分析、日本と諸外国の高齢社会研究、スマート・エイジング論など。

1999年に日本で初めて「アクティブシニア市場」の重要性を指摘し、情報武装した高齢者「スマートシニア」の出現を予言した。2004年に「シニアビジネス」という言葉を初めて公に提唱し、女性専用フィットネス「カーブス」の日本への紹介、NTTドコモ「らくらくホン」の商品開発支援、関西大学とのカレッジリンク型シニア住宅の創成など、950以上の企業の事業開発に携わっている。日本におけるシニアビジネス分野の第一人者として知られている。

2006年に東北大学からの依頼でスマート・エイジングのコンセプトを提唱し、2009年10月東北大学スマート・エイジング国際共同研究センターの設立に参画。スマート・エイジング・カレッジを11年間主宰し、市民の健康リテラシーの向上とのべ406社との産学連携を推進してきた。

シンガポールに拠点を置く Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより2018年5月に「Global Ageing Influencers」に、2024年5月に「Super Ageing Japan Outstanding Entrepreneur(スーパー・エイジング・ジャパン卓越起業家)」に選ばれた。

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