自立する力導く 大学と連携 学び、交流を

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2007年5月25日号 毎日新聞 企画特集 おとなの住まい

日本とアメリカの国民性を比較すると、アメリカ人は自立志向が強い。自分の生活は自分で守るという人が多い。これに対し日本はお上が面倒をみてくれていたためか、年をとったら年金で生活できると思っている。我々一人ひとりが自立する力をつけないと、もたれあいの社会になってしまう。

(中略)

私が理想的な住まい方と考えるのが「カレッジリンク型シニア住宅」。これは地域の大学と提携し、入居者と若い学生が大学で一緒に学んだり、遊んだりの生活を楽しめるもの。

もとはアメリカにあるモデルだが、日本にはアメリカと違う独自のものが必要で、関西大学と連携して神戸市の御影に来年4月オープンの予定。規模は元気な人が200人ほど、介護が必要な人が60人ほど入居する住宅。

この5月末に大阪で、この住宅の考え方を説明する会を開く。この住宅は、入居する立場から納得いく新しい住宅のモデルになると考えている。いい立地条件があれば東京などにも造りたいと思っている。

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