「女性専用」は男性差別か?

新聞・雑誌

2006年7月17日号 AERA

世の中に続々と増えつつある「女性専用」の波について、村田がコメントをいたしました。 

新規ビジネスに詳しい社会開発研究センターの村田裕之理事長は、「女性専用」とうたう最大の効用は、女性が男性の視線を気にして躊躇してしまうような商品やサービスへの敷居を下げることだ、と指摘する。 不用意な姿を男性に見られたくないという女性心理をうまくとらえた成功例が、米国系の女性専用フィットネスクラブ「カーブス」だ。昨年の日本進出以来、全国で138店舗と急成長している。

(中略)

確かに、何でも「女性専用」にすればいいというものではない、と言うのは前出の村田理事長だ。 「性別で分ける合理性がなければ、差別ととらえるリスクがあるでしょう。公共の場所はだれでも使えるようにするという発想が普通なので、女性専用の店があれば、『なんで』という声があがる。映画館なども、割引の対象を性別で一律に分けるのではなく、利用回数が多い人を優遇する『マイレージ』方式なら不公平感がない」

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