PC MODE 4月号 2006年2月23日  

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2006年2月23日  PC MODE 4月号 新米社長ヒロシです
 
「ヒロシ氏の場合は、娘の事業を引き継いで会社を設立するというレアケースで、あまり参考にならないかもしれませんが、シニア・団塊世代事情に詳しい村田裕之氏(村田アソシエイツ代表)によれば、サラリーマンが起業するに当たっては、いくつかの成功するためのポイントがあるそうです。

 

”定年起業”の心得帳”

その1 定年前から自分の”売り”を持つ/キャリアを見直し、得意なものを磨いておく

その2 身の丈を超えない、欲張らない/借金は最小限にとどめる

その3 起業時は固定費を最小限に/事務所コスト、人件費を抑える

その4 人の賑わいから離れない/都市部にレンタルオフィスを持ち、人と会う場所に

その5 どんなことでも自分でやる/コピー取りから営業まで、他人を使わない

その6 人的ネットワーク維持を怠らない/定年後こそ人脈と情報が貴重になる

その7 同年齢者ばかりで固まらない/若い人との協働を心がけ、活気を保つ

その8 サラリーマン、退職すればただの人/自分の市場価値を認め、前の会社や肩書きを口にしない

この記事を書いた人
村田 裕之

村田アソシエイツ株式会社代表取締役、東北大学加齢医学研究所スマート・エイジングセンター特任教授

日本の中高年向け事業開発プロデューサー、起業家、社会学者。専門は中高年を対象とした事業開発と消費行動分析、日本と諸外国の高齢社会研究、スマート・エイジング論など。

1999年に日本で初めて「アクティブシニア市場」の重要性を指摘し、情報武装した高齢者「スマートシニア」の出現を予言した。2004年に「シニアビジネス」という言葉を初めて公に提唱し、女性専用フィットネス「カーブス」の日本への紹介、NTTドコモ「らくらくホン」の商品開発支援、関西大学とのカレッジリンク型シニア住宅の創成など、950以上の企業の事業開発に携わっている。日本におけるシニアビジネス分野の第一人者として知られている。

2006年に東北大学からの依頼でスマート・エイジングのコンセプトを提唱し、2009年10月東北大学スマート・エイジング国際共同研究センターの設立に参画。スマート・エイジング・カレッジを11年間主宰し、市民の健康リテラシーの向上とのべ406社との産学連携を推進してきた。

シンガポールに拠点を置く Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより2018年5月に「Global Ageing Influencers」に、2024年5月に「Super Ageing Japan Outstanding Entrepreneur(スーパー・エイジング・ジャパン卓越起業家)」に選ばれた。

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