『先見経済』  
    団塊・シニア市場のゆくえ
             

 

リタイア・モラトリアムが引き金になり、自己解放力を表出させる

 
 

2008年1月1日号 先見経済

第13回 2008年の団塊・シニアビジネス事情
 

解放段階にある団塊世代の人がリタイア・モラトリアムという環境変化にさらされたときに、ライフスタイルがどのように変化するかを考えると、08年に起こり得る団塊・シニアビジネスを読むことができる。

(中略)

重要なのは、「自分のリタイア・パスをじっくり考える」過程で、こうした「知的刺激のある情報インプット」が増えることが、「現在の職場を離れて、何か新しいことをやりたい」という気持ちを強めることだ。

これは前述した「それまでの拘束からの自己解放力」が強まることにほかならない。すると、こうした心理的変化により、自分が何をしたくて、何が向いているのか、の「探索活動」により時間をかけるようになる。

(中略)

08年もこの解放型消費の受け皿となる商品・サービスを提供できる企業が、ビジネスチャンスをつかむことになるだろう。



 

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