『月刊ビジネスデータ』
        村田裕之の団塊マーケットレビュー


 
退職者の情報発信を支援しよう
 
  2007年9月号 第11回
村田裕之

サラリーマンの退職後の大きな変化は、「情報が減ること」だ。とくに、勤務先経由であたり前のように与えられていたさまざまな情報がばったり途切れる。これでわずらわしさがなくなる反面、退職したことを実感する。

(中略)

では、どうするか。私がおすすめしたいのは、離職するまでに自分で「情報発信できるしくみ」をつくること。なぜなら、情報というのは情報発信している人のもとに集まりやすいからだ。だから、ある情報が欲しければ、「それに関連する情報」を発信するのが効果的である。具体的には、インターネットの活用が有効だ。流行のブログなども活用して自分のホームページを開設したり、メールマガジンを発行するなどして、自分から情報発信することだ。

この際のポイントは、@読み手が読みたくなる内容にする。A他では人手しにくい独自の情報を発信する、の二点である。

(中略)

情報が欲しければ、まず自分から発信する。退職後の最大の情報収集戦略は「情報発信」なのである。商品提供者は、こうした個人の情報発信を支援するツールやサービスを提供すれば、売れるのは間違いない。

(本文より抜粋)

 

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