Reed関西大学ニューズレター 2006年11月号

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2006年11月号 Reed関西大学ニューズレター

 
創設記念シンポジウムでは、最初に森本靖一郎理事長が「世界一の長寿国にふさわしい高齢者の生涯教育の環境を整えなければならない。この日本初の事業をぜひやり遂げたい」とあいさつ。加勢田博・副学長が「人生の最初の3分の1は学校教育の時代。次の3分の1は企業で働き、残りの3分の1はカレッジリンク型で、大学教育を利用して自分の価値を高めていただきたい」と述べました。

続いて、多摩大学名誉学長・(財)社会開発研究センター前理事長の野田一夫氏による「高齢社会におけるカレッジリンクの社会的意義と大学の新たな役割」と題する基調講演がありました。

(中略)

パネルディスカッションでは、芝井敬司・文学部長が司会を務め、村田裕之・(財)社会開発研究センター理事長、小中村政廣・(株)アンクラージュ代表取締役社長、奥純・文学部教学主任がパネリストとなり、「カレッジリンクが社会を変える」というテーマで活発な意見の交換がありました。

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