介護新聞 2006年11月16日号

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2006年11月16日号 介護新聞

加齢のプロセスは衰退ではなく発達

最先端の脳科学研究成果と臨床経験とを結び付け、後半生の創造的ライフスタイルを提案する「いくつになっても脳は若返る 年齢を重ねてこそ湧き出る積極的な力」がダイヤモンド社から発刊された。

ジーン・D・コーエン著、訳者は社会開発研究センター理事長の村田裕之氏ら。

高齢者の脳や知力には、大きな潜在能力があると科学的に証明されている。加齢のプロセスを「衰退」ではなく「発達」の段階としてとらえ、年齢を重ねたからこそ、いかに心理的に成長し創造的に生きていけるかを分かりやすく説いている。

この記事を書いた人
村田 裕之

村田アソシエイツ株式会社代表取締役、東北大学加齢医学研究所スマート・エイジングセンター特任教授

日本の中高年向け事業開発プロデューサー、起業家、社会学者。専門は中高年を対象とした事業開発と消費行動分析、日本と諸外国の高齢社会研究、スマート・エイジング論など。

1999年に日本で初めて「アクティブシニア市場」の重要性を指摘し、情報武装した高齢者「スマートシニア」の出現を予言した。2004年に「シニアビジネス」という言葉を初めて公に提唱し、女性専用フィットネス「カーブス」の日本への紹介、NTTドコモ「らくらくホン」の商品開発支援、関西大学とのカレッジリンク型シニア住宅の創成など、950以上の企業の事業開発に携わっている。日本におけるシニアビジネス分野の第一人者として知られている。

2006年に東北大学からの依頼でスマート・エイジングのコンセプトを提唱し、2009年10月東北大学スマート・エイジング国際共同研究センターの設立に参画。スマート・エイジング・カレッジを11年間主宰し、市民の健康リテラシーの向上とのべ406社との産学連携を推進してきた。

シンガポールに拠点を置く Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより2018年5月に「Global Ageing Influencers」に、2024年5月に「Super Ageing Japan Outstanding Entrepreneur(スーパー・エイジング・ジャパン卓越起業家)」に選ばれた。

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