介護新聞 2006年11月16日号

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2006年11月16日号 介護新聞

加齢のプロセスは衰退ではなく発達

最先端の脳科学研究成果と臨床経験とを結び付け、後半生の創造的ライフスタイルを提案する「いくつになっても脳は若返る 年齢を重ねてこそ湧き出る積極的な力」がダイヤモンド社から発刊された。

ジーン・D・コーエン著、訳者は社会開発研究センター理事長の村田裕之氏ら。

高齢者の脳や知力には、大きな潜在能力があると科学的に証明されている。加齢のプロセスを「衰退」ではなく「発達」の段階としてとらえ、年齢を重ねたからこそ、いかに心理的に成長し創造的に生きていけるかを分かりやすく説いている。

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