『シルバー産業新聞』
      半歩先の団塊シニアビジネス

 

テーマ型旅行と顧客参加型運営のパイオニア

 
 

2010年11月10日号 第45回

村田裕之
 

顧客参加型の仕組み「エコースタッフ」 リピーター客を獲得するための仕組みの一つが「エコースタッフ」である。これは「旅の友」の配送業務をサポートするスタッフだ。

ちなみに、エコースタッフはもともとクラブツーリズムの顧客であり、各地域における仲間づくりのリーダー役を担っている。エコースタッフの数は、現在、全国各地で、約8,000名にのぼる。

エコースタッフは、女性は45歳から65歳まで、男性は50歳から65歳までの健康な人が担当する。配送は、エコースタッフが徒歩または自転車で行う。月一回の配送につき配送部数により4000円から3万円程度の手当が出る。この手当を支払っても、宅配便や郵便を使うより低コストであり、かつエコースタッフが配送先とコミュニケーションするきっかけとなり、これがツアー参加を促すため、メリットが大きい。

さらに、顧客でもあるエコースタッフは、配送手当を貯めてツアー代金にする人が大半であり、ビジネスのサイクルが上手く回っているのだ。

(本文より抜粋)

 

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