『シルバー産業新聞』
      半歩先の団塊シニアビジネス

 

学習療法 薬を使わず、学びの力で認知症を改善・予防する

 
 

2010年5月10日号 第39回

村田裕之
 

学習療法は原則二人の学習者と一人の支援者との組み合わせで実施する。この理由は、教材の学習だけでも脳機能改善効果があるが、支援者が学習者と上手にコミュニケーションを取ることで、さらに改善効果が得られるからだ。

現状、日本や海外で多くの脳トレプログラムが存在するが、その多くはパソコンを活用する形態である。ところが、この形態だとパソコンを操作できない高齢者には敷居が高いだけでなく、画面を相手に一人で作業をしなければならず、余程ソフトに興味をひかせる工夫がないと継続は難しい。

これに対して学習療法では、学習者は支援者との顔を合わせたコミュニケーションを通じて楽しく実践することができるため、継続意欲も起きやすい。この点が他のプログラムと比較した学習療法の大きな違いである。

(本文より抜粋)

 

お問い合わせはこちら

 
 
 
Copyright© Hiroyuki Murata  All Rights Reserved