『シルバー産業新聞』
      半歩先の団塊シニアビジネス

 
退職者の情報発信を支援せよ
 
 

2007年10月10日号 第8回

村田裕之
 

では、どうするか。私がお勧めしたいのは、在職しているうちに自分で「情報発信できる仕組み」をつくることだ。なぜなら、情報というのは情報発信している人のもとに集まりやすいからである。

(中略)

この際のポイントは、@他では入手しにくい独自の情報を発信するA読み手が読みたくなる内容にする――の二点である。年配の人がホームページを立ち上げるとき、しばしば見られるのは、自分史や自分が撮った写真を多く掲載することだ。しかし、こうしたホームページは、掲載した本人は楽しいかもしれないが、他人からはまず継続して見られることはない。自己満足なホームページほど他人にとってつまらないものはないからだ。

(中略)

他人から情報が欲しければ、まず、自分から出す。退職後の最大の情報収集戦略は「情報発信」なのである。商品提供者は、こうした個人の情報発信を支援するツールやサービスを提供すれば売れるのは間違いない。

 

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