『先見経済』  
    団塊・シニア市場のゆくえ
             

 

新規事業をはじめるときには、迷うことなくエースをトップに指名する

 
 

2009年7月1日号 先見経済

第31回 どうすれば「新規事業の壁」を乗り越えられるのか?中小企業編
 

新規分野に参入するためには、@時流を得た事業企画、A差別力のある商品・サービス、B適切な販売チャネル、Cターゲット顧客向けのブランド、が必要となる。

私は、多くの大企業、中小企業における新規事業の企画、立ち上げにかかわってきたが、大企業に比べて、中小企業における新規分野への取り組みは壁が高くなりがちだ。 その理由は、たいていの場合、先の四つが不足しているためだ。

つまり、@よい企画が出てこない、A自社の商品・サービスでは差別化ができない、B既存の販売チャネルでは、ターゲット顧客にリーチできない、Cターゲット顧客に対する知名度が低い、のである。

このような「ないない」づくしの状態で、中小企業において新規事業を進めるためには、何から何まで自社で手がけていたのでは間に合わない。 そこで不可欠なのは、異業種企業との「提携戦略」だ。

提携戦略とは、ひと言でいえば、「自社単独ではできない打ち手で経営資源と時間の大幅な節約を実現するための戦略」である。

(本文より抜粋)




 

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