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書評:親が70歳を過ぎたら読む本
   - 相続・認知症・老人ホーム・・・について知っておきたいこと -
 
  毎日jp 楽コレ 2011年3月8日
 
 
 

シニア世代向けビジネスのコンサルタントなど高齢社会研究で知られる村田裕之さん(村田アソシエイツ代表取締役、東北大特任教授、関西大学客員教授)が、「親が70歳を過ぎたら読む本」(ダイヤモンド社)を出版した。

老人ホーム選びや遺言書など、高齢期の親に関わる問題の対処方法をテーマ横断的に整理した実用書で、40代、50代の現役世代を対象にしている。  

現役世代の親が70代以上になると、病気による入院や認知症の発症、介護の必要性が出てくる。老人ホームや介護施設探し、入院や死去に伴う遺産相続などの問題が起きやすくなり、親の介護をどうするか、死後の遺産相続をどうするかなどで親族間でもめることもある。切実な悩みを抱える現役世代は、勤務先では業務の中核的存在で忙しく、これらの問題に知識や理解が乏しい。自分の親に何かあってから対処に着手するひとがほとんどだ。  

中高年向けビジネスの開発に関わる中で、こうしたトラブル事例に多く接してきたきた筆者は、事前に手を打てばある程度トラブルを予防でき、また起こったトラブルの影響を最小限に食い止めることができると著書で指摘する。

「相続」「介護」「老人ホーム」「成年後見制度」といった個別テーマの専門書は多いが、この本は、「高齢者の親とその家族が遭遇しうる諸問題」という切り口で、各テーマの勘どころを横串にしてまとめた。村田さんは「特に最近トラブルの多い老人ホームや介護施設の選び方では類書にはない独自の内容」とコメントしている。【小島昇】

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