特集 生活創造者がリードする日本の住まい
 
 

2010年6月6日 ハウジング・トリビューン5月28日号

 
 
 

もはや高齢者市場として一括りにはできないマーケットに  

団塊世代が高齢期に差し掛かり、高齢者の消費行動は多彩になっています。団塊世代は多様な価値観を持つ世代です。このため、高齢者市場として一括りにはもはやできなくなっているのです。そういう意味で、「多様なミクロ市場の集合体」と言えるでしょう。  

また、貯金や資産はありますが、フローとして入ってくるのは、年金だけです。人は貯金があっても収入が減るとお金を遣いたがらなくなるものです。

さらに言えば、住宅などもそうですが、欲しいものは一通りすでに持っているので、すぐに買わなくても我慢できます。

一方、モノは余っていますから、選択肢は多い。買う場合でもよく見比べてから決めます。昔のように新聞広告でどっと人が集まるというようなことはありません。  

これからの高齢者市場は、そんな「スマートシニア」が牽引していく時代になるでしょう。賢く、知的で、格好良く老後を生きるシニアという意味です。

(本文より抜粋)

 

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