『不動産経済』
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逆転の発想でテレビを脳活性化に活用

 
 

2010年2月3日号 第1回

村田裕之
 

テレビを見ている時の脳は、後頭葉と側頭葉しか使われず、前頭前野と頭頂連合野には抑制がかかる傾向が強い。

このため、テレビを長時間(一日5、6時間以上)見ると、前頭前野を含む他の部位を使わない時間が睡眠時間(8時間程度)も含めて相対的に長くなる。

だから、このような生活スタイルが常態化すると、脳の機能が低下し、認知症になるリスクが高くなる可能性がある。アメリカでは家でテレビばかり見ている人のことを「カウチ・ポテト(couch potato)」という。カウチ・ポテトは要注意なのだ。

ところが、前掲の川島隆太教授監修のもと、仙台放送が制作・放映している「テレビいきいき脳体操」は、テレビ番組で脳が活性化するという世界初のものである。テレビ番組で脳が活性化する理由は、テレビという媒体を使いながら、番組の内容自体が脳を活性化させる性質になっているためだ。

(本文より抜粋)

 

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